2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧
咲き始めた桜につられて花見に行きました。今まで行っていない場所がいいと思い、都営三田線高島平駅で降りて、赤塚公園に行きました。高島平は初めてだったのですが、さすが二万世帯と言われているだけあって、何もかもデカイ!見事なベットタウンです。古…
バラエティ番組に落語家が出てくることはあっても、本格落語の放送は、TV・ラジオ共にすっかりなくなってきました。したがって、小生が落語を聞く手段は、もっぱら近所の図書館になりました。落語関係のCDとテープが予想以上に豊富にそろっていることに…
日本アカデミー賞も早いもので、今年で27回目。 最優秀作品賞については、'01に「顔」が落ちて「雨あがる」が選ばれたとき、少々首を傾げさせられたものの、'02「千と千尋」、'03「たそがれ清兵衛」と順当な選考が続いてきた。 しかしながら、今年は「壬生…
小生の中学生時代(昭和30年代後半)には、現在のようなカラオケという便利なものはなく、みんなで好きな歌を歌う機会として典型的なものは、遠足であり、ガイドがしゃべる種も尽きる帰りの車内で、ガイドがマイクを回してクラスメイトが順番に歌うという…
本HP(ブログ)も、おかげさまでオープン10日を経過しました。 当初は、コメントを記入していただける方は皆無で、まるで単なるパソコン日記を孤独に書き連ねているだけのような気がして、索漠たる精神状態でありました。しかし、親しい友人や職場の仲間…
公務員の方は、国家公務員・地方公務員を問わず、職場で仕事中にこのHPを見てはいけません! まして、コメントを書くなぞ、めっそうもない!(手元が狂って間違えてクリックしてしまい、チラッと見えてしまうのは仕方がないかもなぁ~)いずれにしても十分…
旧東海道の起点の面影を残すこの「八ツ山橋」は、言わずと知れたあのゴジラが今を去るなんと50年前の昭和29年、歴史的な第一回作品において、太平洋の深海で眠っていたものを、水爆実験で眠りを覚まされ、初めて東京湾に来襲し、JRの品川操車場あたり…
新たに五千円札に進出し、いよいよブレークの兆しのある樋口一葉が暮らした場所です。当時の雰囲気が相当残っている貴重な一角です。この井戸は、当時のままだそうです。この写真は、北から南を見た角度であり、ご覧のように南側が崖であり、昼でも日はほと…
小生のハンドルネーム「合理的な愚か者」とは、そもそも一体何を意味するか?という問題ですが、これはノーベル経済学賞受賞者のアマルティア・センの経済学上の造語であり、英語では”rational fool”です。知識欲旺盛な小生としては、センの著作…
「河瀬直美がすっごくいい!」という友達がいます。 しかし、小生の目から見て、一言苦言を申し上げたいんですが、この監督は、ひとつのかなり特殊な構成上のくせがあるということです。 それは、前作の「萌の朱雀」で顕著であり、今回の「沙羅双樹」でもそ…
TVでは、朝から深夜まで、あらゆるジャンルのあらゆるグレードの映画が放送されています。 これらの映画をランダムに見ていますと、一本平均にして2時間ですから、もしつまらないできの悪い映画に出会いますと、なんと2時間の時間の無駄になってしまい、…
今日は、待ちに待った米国アカデミー賞の発表である。 作品賞は、私は「ミスティック・リバー」の応援をしていたのであるが、やはり「ロード・オブ・ザ・リング」が危なげなく、堂々たる受賞である。私は、この作品を土曜日の朝一番(なんと7時半上映)にも…
私は、何を隠そうれっきとしたおじさんの、そのまたおまけに、公務員ですらあるのです。 したがって、ほっておきますと、世の例に漏れず、みじめで、かわいそうで、エネルギーが出てこないのです。 そこで、ある時、「このままではいけない!」と翻然として…