合理的な愚か者の好奇心

団塊おじさんの "見たぞ! 読んだぞ! 歩いたぞ!"

コロナ禍に見る神の意志

私はどういうわけか、いい年をしてお恥ずかしい限りなんですが、天変地異が起きるたびに「神の意志」を感じがちな多感な感性を持ち合わせておりまして、もっと気取って言えば「神秘主義の傾向に陥りがち」な性質を持っております。
従いまして、去年から今年にかけての恐ろしいほどの豪雨による風水害は、きっとどうしても改めない人間どもの自然破壊に、神の意志で鉄槌が下されているように思えてならないのです。

そして、そして、今回のコロナウィルス禍であります。
人間界の飽食と過剰な繁栄、一方で食糧不足。気が付いたら、若者が少ない、いびつな都市ばかりとなってしまいました。神の意志としては、ここいらへんで多すぎる人口を間引いて適正な年齢分布に戻したいと思い始めたのではなかろうか?

さてさて、ここで諸兄。かつて全世界の人類20億人のうち、なんと1億人が死んだ「スペイン風邪」、あれはいつだったと思いますや? なんと! 第一次世界大戦後の1918年3月から1919年末ころ。ほとんどぴったり、100年前のことなのであります。

これはただの偶然なのでありましょうや? 偶然以前のある種の特別の意味を我々は感じるべきなのではないかと考える次第です。
ようやく「はてな」ブログが軌道に乗り始めましたので、お待たせしました。ボチボチ再開します。