後1ヶ月!ジンガロ情報第3弾!
3月12日のジンガロ日本公演の初日まで、いよいよ後1ヶ月に迫ってきました。
そこで、現在ものすごい勢いで建設中の公演会場である木場公園多目的広場をまたまた覗いてみました。
3週間前には、まだ黒い鉄骨による骨格の一部が立ち上がったばかりであった主会場は、ご覧のように躯体がほとんど立ち上がり、早くも観客席を概ね組み立て終わっているようです。
遠目に見る限りでは、全体の観客席数は、それほど多くなさそうです。
なにより、ご覧のように観客席の傾斜がかなり急角度のように見えますが、このことは前の席が邪魔にならずに大変見やすい席となっていることを示していると思います。このように、現在立ち上がっている観客席の様子では、どの席からでも見やすくなっているようなので、ひょっとすると8000円のA席だろうと1万8千円のSS席だろうと、迫力にあまり差がないかも知れないという気もしてきます。
朝日新聞のジンガロ特集記事によりますと、パリ公演では、観客が入場してから会場に行くまでの誘導路の途中で、馬小屋の上を通らせ、上から馬の様子を見ながら入場すると伝えられております。以前に私がこのブログでご紹介した白い建物は馬小屋ではなく、ひょっとすると下を掘り下げて作った馬小屋を上から見下ろすための観客の誘導路として建てられているのかも知れないという気がしてきました。
というのは、写真で見ておわかりのように、くだんの白い建物の内部になにやら下を覗くためのごとき床面の開口部があるからであります。
以上、いよいよ公演開始が迫り、楽しみな木場公園建設現場からレポートさせていただきました。
建設途中の現場を十分楽しむことが出来る贅沢に恵まれた我が家のロケーションに改めて感謝したいと思います。